« | »

2009.10.03

singleアイコン「雨乞いの滝」身延川渓谷

 三門から祖廟霊域を経て雨乞いの滝に至る2キロメートル程の間は、新緑紅葉が極めて美しく、霊地をいろどる。このあたりの嶺を「蓮華峰」と呼び四季の風情(ふぜい)も格別で、とくに霖雨(りんう)の風景は、一幅の山水画をおもわせる趣きがある。この渓谷に「雨乞の滝」と呼ばれた所があり、高さ8メートル、七面山三十三滝の一つに数えられ、行場として知られていた。日蓮聖人が、この滝で雨乞いの行(ぎょう)をしたという伝えからこの名があった。昭和34年、この付近に治水工事が施され、大堰堤が築かれている。
出典:身延町誌
身延川堰堤
突き当りの身延川堰堤

 身延山御草庵跡から奥之院への林道に入り妙石坊を右に見ながら直進すると右に曲がり身延川を渡る橋の手前に左へ登る舗装された林道があります、身延川を右に見ながらその荒れた林道をを直進し、「平成17年度(2005)通常砂防工事 身延川堰堤」と書かれたプレートのある大きな堰堤に突き当たります。

身延山 雨乞いの滝
身延山 雨乞いの滝

 堰堤の手前を身延川に降り左奥に「雨乞いの滝」を見る事が出来ます。
滝の細道さんの2004年当時の写真と比べると3m程も埋まってしまったようです、他には落差14mと記されたのサイトもありましたが、堰堤工事の跡に崖崩れ等で埋まってしまったのでしょうか?。

 2004年当時の「雨乞いの滝」と僕の撮影した「雨乞いの滝」の比較してみました、滝の埋もれ具合を見ると愕然とするのです。

「雨乞いの滝」の埋もれ具合
左:2004年と右:2009年の「雨乞いの滝」

 「雨乞いの滝」は2004年から5年でこんなに埋もれてしまったようです、間もなく全てが埋まり滝が無くなってしまうのでしょうか?。誰か助けて!!

Content Comments

No comments.

Comment





Trackback URL