2010.07.07
5 月13日の検査後、あまりに口から物が入らなくなりエンシュアを胃ろうから入れると口に迄其の匂いが上がって来て全くエンシュアを入れる気がしなくなってしまいました。
あまりに体重を元に戻そうと頑張ったのがいけなかったようです。
6月14日頃には家の中で10歩も歩くとへこたれてしまい、体重も43kgくらいに落ちて来てしまったので病院に相談し抗癌剤の休薬期間に入る6月24日病院に再検査してもらう事に。
6月24日 血液検査を受けたところ、先生に言わせると「そんなに動いていないのだから無理にカロリーを取ろうとしなくても良いですよ、今回の血液検査では尿酸値と血糖値が上がって来ているので水分の不足だとおもわれるので、水を1日1Lは飲んで下さい。」と云う事でした。
が自分では沢山飲んでいたつもりでしたがあわてて飲んだ為にほとんど吐いていたようで、今回10mも歩くのがつらくなったのはそのせいのようです。
エンシュアを入れる気がしなくなったので今回は「メディエフ プッシュケア」300kcalを紹介してもらいました、これは経管専用なので胃ろうから直接接種するもので、試しに使用してみると5分位で300kcalが接種できます。(エンシュアリキッドだと点滴みたいに胃ろうから入れるので濃いエンシュア375Kcalの接種に約40分もかかるので、今度は大分楽です。)
しかーし、胃ろうからのカロリー摂取はロボットみたいでいささか抵抗もあり、当面はコーンポタージュスープ、生ジュース,具無し味噌汁等を中心に「メディエフ」「エンシュア」等はカロリー不足の補完的に使うという事で今回40.6kgにまで下がってしまった体重45kgを目標に頑張ってみようと試しています。
それにしても人間はあまりにカロリー不足で体力が落ちて来ると、TVの音もうるさく感じられ薬を飲むのもいやになって来るようです、僕はやっとブログの更新が出来る意欲が戻ってきたようなので,少しづつ元の生活サイクルに戻すよう頑張ってみます。
2010.05.15
すこーし、病になれて来たのと2度目の検査一式が終ったので近況のご報告です。
僕の癌は胃ろうより手前の食道と胃の境目付近だそうですが、画像では左側から少しづつ広がりを見せる癌です。(あんまりきれいな画像とは言えません。)

1月21日の半分塞がった食道

5月13日の半分塞がった食道

1月21日の胃ろう部分

5月13日の胃ろう部分
まあ、食道の方から胃ろうに向けて少しづつ癌が広がっていっているようです、完全に塞がってもまだ頑張りますのでよろしく、他の多くの癌の方の参考にでもなればと胃カメラの画像をを先生に頂いて来てアップします、切れない癌だからと言ってすぐにお迎えが来る訳でも無いですし、やっぱり”気力”が勝負どころでしょうか?。
僕の場合は身長が168cmなので1日に必要なカロリーは1553〜1863kcalで標準体重は62.1kgとなっていますが病気の前は66kg位で少し肥満ぎみでした。
現在体重は45.5kg位なので16.5kgも低いのです、肥満の方はうらやましいでしょ!。
しかし、ほとんどの物が口から入れると吐いてしまうので今は口からや胃ろうから都合のいい方を使ってエンシュアリキッドという経口・経管両用の栄養剤ドリンクでカロリーを維持するようにしています。
ところがエンシュアは1時間に250ml缶2缶を胃ろうから流し込むのがやっとで3缶を入れた時は変に疲れ布団で1時間程休まざるを得なくなります。
僕の場合最低でも1750kcalのエンシュアが必要なため1kcal/mlで250ml入りの缶で7缶も飲まねばなりません、そこで1.5kcal/ml缶を朝夕2本/日、他に1.0kcal/ml缶をl缶の計5缶にして後は口から入れれそうなものをすこしづつ取る様にしています。
まあ、口から取れるものといえば2x2x3cm位の大きさの湯豆腐を2コやその位の量の麻婆豆腐、茶碗蒸し少々、バナナ1かけ、イチゴ3個位のものですが先日東京の焼き鳥屋でつくね1個、鶏皮1かけが入りました、やっぱり新鮮な鶏肉の皮なら1かけ位なら入るものかと感心です。
いつも、誰かが一緒なら相棒が取ったつまみを少こーし小皿にもらって食べれば、色々とまだ食べられるようです。
病院の先生はエンシュアを入れていれば「栄養、カロリー供十分に摂取出来る」といいますが口から物を入れると元気になる様な気がするため、吐きながらながらでもなんとか口から物を入れようとするとエンシュアを入れる時間が減りカロリーの摂取が不足がちになります。でもお酒はなんとか口から入るのでまだ希望が持てるのです。
又、あまりカロリー摂取が不足すると抗癌剤も飲みたくなくなるようです。まあ薬を飲むのをやめれば早くあの世に行けそうな気もしますが、煩悩の塊の僕はそこで頑張って薬とエンシュアを口に入れる日々です。
やっぱり、病と付き合いながら生きるという事は”気力”に負う所が大きいようです。
それに、面白い事に遺ろうで温泉に入ってもお湯が胃に流れ込む事はありません、そんな事で僕は週に3回程は県内のあちこちの温泉を楽しんでいますが、あまりにもガリガリなので他のお客さんは心配するかも知れませんが温泉で癌に感染するという事も無いという事で皆さんご安心下さい!。
2010.03.13
昨年12月8日山梨大学医学部付属病院で「手術は無理です。」と云われ当面身延山病院での”抗癌剤の投与”にて癌の進行を抑え、口から薬や栄養摂取が出来なくなった場合の対処方法としてお腹に胃ろう処置をし12月22日の身延山病院の退院から3ヶ月が経ちました。
おかげさまで退院以来3度の血液検査での特殊検査結果のCEAというものが17.1〜13.2〜8.4と順を追って下がり”癌”の勢いが少しづつ弱まって来ているようです。
そんな事で先日、先生に「癌はこれで無くなるのでしょうか?」と伺いましたが「それはありません!」ときっぱり。
しかも「癌の進行をくい止める事が大の目標で、癌の力は弱まっていますが、そのうち”抗癌剤”の効果が弱まる、あるいは”抗癌剤”の副作用が出る場合もあります。」と返事をいただきました。
今迄は、もう少し口から物を入れよう、そうすれば少しは前に行けるだろうと希望的観測のみでいましたが、改めて「本当には直らないのか?」と考えるとガックリし本当に具合が悪くなりそうな気分になる事もありました。
でも「死んでも直らない馬鹿」の病を持っている自分でもすでに60ン年生きて来ています、このあたりが「病は気から」という昔からの教えの正しいところでしょうか?
要するに、宝くじに当りたい、吉牛が食べたい、のように希望的観測、カラ元気等なんでも使って気力を持てば、このまま死ぬ迄生き延びるのだろうとと云う事のようです。(最良の薬は気力?かも、しか〜し死ぬ迄生きるというのは誰でも皆同じなのね!)
「癌と闘う」「癌と共に生きる」「癌を生き切る」など色々なアドバルーンが上がるようですが要するに「元気を出して、頑張る」というのは現役の時にさんざんやらされて来た事なので結論としては「今迄どおり生きる」という事のようです。
このサイトの更新もあまりせずに「どうしちゃったの?」とのご心配もおかけしていますが、このところ「My WordPress」「WelCartテスト」と2つのサイトを新設し、又々ふんづまっています、どうやら「php」の勉強も必要なようでえらい事です。が僕のこんなサイトでも一日70名程のお客様がご覧になって下さっているようでとても嬉しく有り難く感じています。(僕の活力はこのあたりのようです。)
2010.01.22

左下から大きふくらんだ僕の癌
1月21日身延山病院へ抗癌剤投与後の最初の検査に行って来ました。
今日は、血液検査、超音波検査、CTスキャン検査、胃カメラによる検査の4つの検査です、先生に伺ったところ先生は手術前の進行具合から今日には食道が大分詰まってほとんどカテーテルからの薬品、栄養源の投与になるかも知れないという感じだったそうで、楽観的に見ていた僕は改めてビックリ、手術時の45kgからおよそ5kgも増え、僕の必要体重の約62kgには後2ヶ月で元に戻りそうな状況です。
しかも、癌は手術時とほとんど変わらず進行してないと言って頂けました。

僕のカテーテル,胃の内部から
昨日は、先生にお願いし胃カメラの画像を頂いて来たので、どなたかの参考になるかどうか解りませんがアップします。(もしかしてこんな画像は見たくも無いという方もおいでかも知れませんがご容赦下さい。)
次回検査は2月18日になりました。体重も55kg位にまで戻るように少しづつ食事がとれるようになれば万々歳ですが!。
2010.01.12

カテーテル
昨年12月28日カテーテル手術後の抜糸まではうまくいっていたものの安心感も手伝い温泉に行ってしまい、傷口がじくじくしてきてしまったので、あわてて傷跡を消毒しなおし術後と同様にガーゼをあて傷跡を保護する事にしました。
カテーテルの設置は図のような形でピアスと同様カテーテルもくるくると回せる状態が良いと云われましたがピアスの穴を空けた状態と異なり皮膚表面と胃内部の表面では同じ状態ではないので、傷が完全に乾いた場合、皮膚表面と胃内部の表面が全く同様になるとは考えにくいのです。
このあたりについては1月21日の再検査の時にでも先生に確認してみます。
まだ、半分程つまった食道(径15mm程)は使えるのでなるべく口からものを取る様にしています。
ごはんはよっぽどよく噛まないと難しいのですがお粥なら大丈夫ですし、先日はビーフシチューも皆と一緒に食べる事ができました。(ただし、じやがいも人参は普通より良く煮込んで柔らかくしたものです。)
それに、肉類もひき肉ならなんとか喉を通るので肉入りオムレツやハンバーグの小さいもの等も十分に食べられるので餃子、メンチカツ、ロールキャベツ、麻婆茄子などもゆっくりとよく噛めば入りそうです。
こうなってみると人間というのは不思議なものでエンシュアリキッドを飲むだけで十分な栄養とカロリーが取れるのに。食事なんか面倒という感じで口に放り込むように食べていた僕が出来るだけ口から物を食べたいと思うのは何故でしょう?
健康な方は是非、口から物を食べられる当たり前の事を大切に、楽しく食事をされる事をお勧めします。
1月7日「世界的指揮者」の小澤征爾さん(74)にも食道がんが見つかり治療に専念されるそうですが、有名人が僕と同じ癌になったなんて、「そこいらの六無」の僕のやまいの説明を「小澤征爾さんと同じ」と説明すれば、なにやら僕も偉くなったような・・・・・・・うぉっほっほ〜。
最も,僕の場合は食道と胃の間なのでどちらになるのか解りづらいのですが、今度の検査日には先生にどちらで云えばより正しいのか伺ってきます。(食道がんと云えれば都合がいいのですが!)
2009.12.28
身延山病院を退院して今日は遺ろう処置手術後のお腹に取り付けたカテーテルの左右にある手術後の抜糸の日でした。
先生に見て頂きカテーテルの周囲に問題は無く非常に経過は良いという事であっさりと抜糸して来ました。
先生に伺うとお腹のカテーテルにつなぐ接続チューブと栄養剤(いつも飲んでいるエンシュア・リキッド)を入れる容器の接続に心配が無ければなければ、いつでも自分で使用して良いという事で病院から帰って来ましたが、なんとなく自分でお腹から栄養剤を注入するには躊躇するものがあるのです。
実際にはなんとも甘ったるい味のエンシュア・リキッドですがまだまだ口から入れれるし、半分のサイズしか使えない僕の食道でも湯のみ茶碗程度の量なら、よく噛んで口に入れればなんでも入るので、ゆっくりと練習をしていく事にします。
今迄もおむれつや麻婆なす等、少しなら口に出来ていますし、色々な物をテストしながら少しでも食べ物のレパートリーを増やして行こうと思っています。
次ぎは今飲んでいる抗癌剤の効果を診るための検査が来年1月21日にあるという事で、当面は入院前の動きが取り戻せるよう心がけるといった状況です。
2009.12.22
昨日、12月21日退院しました。入院以来5日目です。
ネットで検索してみると、遺ろう処置手術はおよそ10日程はかかるようでしたが僕の場合はかなり経過が良く手術後の抜糸は来週28日となったものの年内に帰れ、体力を付ければ自分の元の生活にいくらかでも戻れそうです。
ただ今回の入院は腫瘍を小さくする手術でも取り除く手術でも無く、腫瘍が今よりも大きくなってしまった場合に対処するための手術だという事であまりめでたくもなく感じるのです。
とか、書いてみて気が付くのですがどんな手術も多少の延命処置にすぎなく、完全に寿命を元の状態に戻せるという事ではなく、何もしないよりは幾分でも先延ばしが出来るにすぎないということでしょうか。
最も、自分の寿命がいつ迄なのかはっきりと解っているわけではないので寿命が多少延びたにしろ縮んだにしろ取りあえずは自分の日常に戻るための方法の一つがうまくいったという事のようです。
それにしも、皆に心配をかけてしまい申し訳け無く思っています。
しかも、その心配に何のお返しが出来るわけでも無く「何をお返しする事ができるのか」という新しいテーマ?に何の知恵も力も無い僕「六無」にはいったい何ができるのでしょう。
2009.12.18
昨日午前中はコップ一杯の水だけ、午後にはいつものエンシユアを飲み始めました。
傷口は咳をする時には少し痛むものの、出血も無くいたつて順調です。
明日は胃ろうの使い方を教えてもらい、癌からの多少の出血があるので輸血をするそうです。
もしかして、明後日には退院出来ればいいなあと淡い希望の持て少しずうずうしいかもしれません。
2009.12.16
胃ろう処置手術のため身延山病院に入院しました。
302号の4人部屋ですが窓際で画像のように奥の院が眺められるなかなかgoodな病室てす。
3時からの手術はとても順調で僕が麻酔から覚めたのは4時でした、明朝には水を飲んで問題がなければいつものエンシユアにし、僕の新しい日常が始められそうです。
順調にいけば20日には退院出来そうです。
2009.12.10
10:30より身延山病院にて胃瘻(いろう)を付ける手術前の再胃カメラ検査。
まあ、再胃カメラ検査の時麻酔をしてもらうのですが今日は10:45位に注射をしてから処置室で眠っていて他の患者さんを呼び起こす声で目が覚めたのが11:30、頑張って起きたのですが30分位はフラフラの状態でした。
胃カメラの結果を見て、ともかく12月16日に胃瘻(いろう)を付ける手術を受ける事に、約1週間程で出てこれるそうです。
ただし、胃にある癌が大分大きいのでそこからの出血が多い場合はすぐに外科手術に切り替え腹部を切りそこで胃瘻(いろう)を付ける手術になるそうですがその場合体力の回復状況にも依るけど。来年の1月7日位迄かかることもありそうです。
今日はカメラ検査のために口には何も入れていなかったのですが、病院を出てお腹の空く事しきりです。何が食べれるのでもないのですが、取りあえずエンシュア・リキッドを飲んで一息つきました。
エンシュア・リキッドというのは優れもので、ここのところ頑張ってこれだけで2週間程もって来たのですが昨日温泉で目方を計ったら60kgの体重が45kgにも落ちていたのですが46.5kgへと1.5kgも増えていました。気もかなり回復し人間というのは体力の回復が気の回復に大きな影響があるとういうのを実感しています。(来週の手術が待ちどうしいようです。)
どうも胃の上あたりが重いやら胸焼けような感じがするので「タケプロンOD錠15」を処方してもらい1錠/回夕に服用。
抗癌剤として「ティーエスワン配合顆粒T25」2包/2回朝夕食後服用を処方してもらう。(28日間連続服用、後14日間休みの薬だと云う事は効果を判断するのは28日後、来年の1月8日位に又胃カメラ検査になるでしょうか?)。
2009.12.08
2009.12.07 山梨大学医学部付属病院へ再診9:00〜10:00と云う事で行って来ました。
先生の診断に依れば胃に出来た癌が腹膜にまで転移していて手術のしようが無いとの事、後は抗癌剤により癌の進行を少しでも遅らせるというのが打てる方法としては最前だろうという事で山梨大学医学部付属病院での手術は却下という事になりました。
抗癌剤による対応は近くの病院の方が良いという事で大学病院からの内容連絡の手紙を持って、そのまま身延山病院に寄り先生に対応を相談。
かってはこのまま入院し点滴と抗癌剤の投与で少しでも長く、生き延びる方法を取ったそうですが僕の場合は何も食べれずPCをさわる事も無く病室でただ長く生き延びるというのは死んでしまったよりも悪いと思うので自宅で抗癌剤を飲みながら少しでも癌の進行を遅らせるという方法を選びました。
それにしても直径3cm位の食道と胃の間に出来た腫瘍(癌)が幅1.5cm位の大きさにもなってしまっているので食道がふさがってしまう前に胃から直接栄養剤、抗癌剤を入れる事が出来るようバイパス(胃瘻いろう)を別に作っておく手術をする準備をしましょうという事で10日に胃カメラ検査をお願いして来ました。
まあ、いつまで生きれるかは一ヶ月程、抗癌剤を投与して癌の進行をどのくらい押さえられるかとの結果に依るそうで僕の寿命がいつ迄かは、相変わらず不明なのです。(これでは普段と変わらないですね!、もしかして栄養剤を胃に直接流し込むだけで20年も30年も生きちゃったりしたら困ったものです。)
皆、色々と心配してくれるのですが其の都度、説明するのも大変なのでこうしてブログにでも書き込んで済まそう。
2009.12.04
10:00山梨大学医学部付属病院へという事で予約時間の30分前には到着。
受付へ、身延山病院で渡された紹介状とCTスキャンのフィルムを提出、書類に必要事項を書き込み少し待つ。
間もなく、番号を呼ばれ診察室へ今迄の経過と症状を説明、先生は素早いワープロで入力、しか〜し、ここでも「血液検査とレントゲン検査」をするとの事、では身延山病院での「血液検査とレントゲン検査」は何だったのでしょう!。
ま、その辺は良しとして先生の話では山梨大学病院では患部の場所により担当医が異なり、今日の先生は「私は腸が専門なので来週の月曜日に改めて来て下さい」という事で具体的な事は何も無し、投薬も無しで来週の月曜日に再診という事になりました。
ここで2度目のしか〜し、です。では身延山病院から入れてもらった予約、身延山病院で渡された紹介状とCTスキャンのフィルムは何だったのでしょう?。どうせ再診という事になるのなら始めから初診を来週の月曜日の予約にしてくれてくれれば2度足を踏む事も無かったと思うのですが。
大きい病院というのは、担当医の先生が決まる迄は「予約も紹介状」も何の意味も成さないのかも知れません。
ま!紹介状に悪性と書かれていたのを聞いた事だけが今日の成果ではありました。
2009.12.02
11月21日:この1ヶ月食べたいという意欲はあるものの、7分粥も入らなくなった、それに好きな温泉卵も戻してしまうという事で昨日は明治ブルガリヤヨーグルトととろ〜りとろけるチーズというプリンのみしか入らなくなった。
なんとか食べれれば元気は回復すると思い、医者にも行かず頑張ってみたものの何も食べれなければ回復する目は無いという事で知り合いに勧められ身延山病院へ。
内科で相談すると「検査をしましょう」ということで早速、血液検査、レントゲン、超音波検査、胃カメラと4ッもの検査を受け主治医の先生に呼ばれ説明を受けました。(1日でこれだけの検査が出来たのは運が良かったみたい!)
胃カメラの映像を見ながらの説明では食道と胃の間に腫瘍が見えるとの事で週明けの24日にCTスキャンの予約を取ってくれました。
11月24日:CTスキャンを撮った後、プリンも戻してしまうので大きい病院に行くのはともかく身延山病院で腫瘍を取ってしまい、検査結果で癌でも見つかったら大きい病院を紹介してくれれば良いです、と告げると先生は「食道と胃の間の手術になるので身延山病院では無理です。」という事で12月2日の検査結果が出る前に手術の出来る病院を紹介してもらうことになりました。(なんと云っても悪い所は取ってしまえば良いという僕の発想です。)
11月25日:先生の手配は早く12月4日9:30に山梨大学医学部付属病院に行く様に手配して下さいました。
「わかめのインスタント味噌汁を飲んでも皆戻してしまったので何を食べて良いのか、何かを口にいれなくては手術をする前に体力が落ちてしまいそう」と先生に相談、先生の話では「直径3cm位の食道に1.5cm程の腫瘍があるのでわかめは中で広がってしまうので詰まったのでしょうと云う事で、エンシュア・リキッドという経腸栄養剤(経口・経管両用)の処方箋を書いてもらい早速、薬局へ。
用法を見れば,標準量として成人には1日1500ml〜2,250ml投与するとあり、1mlあたり1kcalとなっているので250ml/缶だからこれを6缶/日と何か適当に口に入ればいいか?という計算をしたけど何か口に入れても戻さないような物を捜さなくては!。
12月2日10時30分検査結果を伺いに身延山病院へ。
CTスキャンの結果の画像を見ながらの説明を受けました。
スキャンの結果では肺、肝臓、胆のう等に異常は見られない物の腹膜に癌の所見が見られるとの事で「手術が可能かどうかは山梨大学の外科の先生の判断によるので、対策はその後に先生と相談して下さい」という事で、まあ手術が簡単では無さそうという事だけ判りました。
と云う事で12月4日には山梨大学へ、まあともかく簡単では無いというもののこれからの対応は山梨大学の先生の判断に依りそうなので明後日の結果が判る迄まで覚悟のしようがありません。
まあ、僕が聞いている範囲では余命3ヶ月と云われた人でも5年10年と生きてしまう事もあるようなので、今迄のようにいずれは寿命が来るだろうと、訳も判らず生きているよりは、多少とも敵の所在が判っただけでも安心して元気が出て来たような気分になってしまうのはどういう事でしょう。
運良く、NHKスペシャル11月23日(月)の「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む 」を見ていたので癌との付き合い方も幾分理解出来たようで、立花隆氏はそのうち出版してくれるでしょう。
書評:「がんと闘った科学者の記録」(戸塚洋二著、立花隆編、文藝春秋)